8月22日、ヨーロッパ遠征にきて1週間が経過し、フランス国内シリーズフレンチカップに竹内遼が参戦した。
レースは土曜日開催だが、木曜日から会場入りし今回フレンチカップを優勝したコーチの息子らと試走を重ねる。
コースの特徴は登りが長く設定されている。下りは日本とは違いテクニカルで集中しなければ大きな落車を起こしてしまうセクションが多い。
今回のレースはエリートとU23クラスが混走での出走となり、5列目からのスタート。
スタート後の渋滞にはまってしまい、思うように順位をあげていけない。しかしすぐに切り替えパックを乗り換えながら尻上がりに順位を上げていく。
日本では経験できないパックで競り合いながらのレース。ゴールまでいい集中力を保って、全体では35位、エリートクラス14位でのゴールとなった。
やはり日本のレースでは経験ができないことが海外にはある。フィジカルやテクニックはもちろんだがレースでいい走りをするために様々な要素がいると感じたが、それを身につけ日々進化する自信もある。
ご声援いただきありがとうございました!
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