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JBCFロードレース石川大会

執筆者の写真: FUKAYA RACINGFUKAYA RACING


7月11日に開催されたJBCF石川ロードレース大会に、竹内遼、松本佑太の両名が参戦。

群馬大会に続いてのロードレース2戦目となったが、竹内遼が見事E3クラス優勝を飾った。


前日の土曜日に会場入りをし試走を行なった。ひたすらアップダウンを繰り返すコースに竹内は自分向きのコースだと感じて当日を迎える。


レース当日は朝から雨模様。少し空気圧を低めに設定してグリップを稼ぐ。前回の反省をいかし早めにスタートラインに並び2列目を確保しスタートを切る。

スタート直後に竹内、松本、他2名でアタックをかけ逃げを試みるが集団が縦に伸びただけで、逃げさせてはくれない。

その後も竹内は逃げを試みるが逃してもらえない。有力選手の情報等もないため勢いのあるアタックには反応していく。

松本はスタートからのアタックで脚を使いすぎてしまい集団からドロップ。先頭集団からドロップした人を捕まえながら後方集団でレースを進めていく。


3周目。単独のアタックに反応。アタックのチェックを繰り返しており、キツい場面だったがしっかりと着いていき2名での逃げが決まる。この動きが今回の勝ち逃げとなる。お互い得意な場面を生かしながら先頭交代をし、ペースを維持しながら周回を消化。

最終ラップに入る頃にはメイン集団と30秒ほどの差に。メイン集団のペースアップを気にしつつも、どこで勝負を決めるかを考える。少しずつ攻撃を仕掛けラスト2kmの勾配のキツい登りでアタック。

見事に決まり独走での優勝を飾った。


松本も後方集団で動きを見せ、一時は40位前後まで順位を落としたが持ち直し19位でのゴール。


マウンテンバイクでのレースで勝つためでの取り組みで始めたが、両名とも確実に経験値を積み、実力をあげてきている。ロードレースでの活躍も期待して欲しい。


ご声援いただきありがとうございました!





 
 
 

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